エギングを始めたばかりの人は秋イカを難しいと感じる人も少なくありません。
新子の秋イカって数釣りできて簡単じゃないの?と思ったことでしょう。
かくいう自分も始めたばかりのころは、なかなか釣れませんでした。
釣れたとしても狙って釣ったというパターンじゃなくて、なんかくっついてたって感じ。
アタリもわからず、サイズも小さいので藻だと思ってたら新子だったというパターンも多々ありました。
そんな自分も今では毎回しっかり釣果を上げられるように。
毎年12月くらいまではアオリイカ釣りに行ってちゃんと釣って帰ってきます。
今回は自分が難しいと感じた部分とその解決方法についてご紹介します。
同じように秋イカが難しいと感じる人は参考にしてみてください。
理由1:エギの着底がわからない

自分が1番難しいと感じた理由はエギの着底が分かりにくい点。
しかもエギングをするなら着底がわからないと話になりません。
他の釣りと違いエギでボトムを取るのは大変です。
普段、ジグやバイブレーション等を投げている方からするとより難しく感じるでしょうね。
エギが軽いので、わかりにくいんですよ。
しかも風や潮の流れなどでボトムに落ちるスピードが変わります。
ボトムの取り方は感覚によるところもあるので色々な情報を見てもピンと来ません。
エギの着底を見極めるコツ
フリーにしたラインを見て判断するというのが有名で多くの人がやってる方法かと思います。
しかし慣れてないうちはラインだけに頼らない方が良いですね。
上述したように風や潮の流れで沈下スピードが変わります。
ラインも流されるのでずっとボトムが取れないって感覚になってしまいます。
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単。
沈下の秒数を数える方法です。
まずは着底がわかる重めのジグなどを投げてみてください。
例として40gのジグを投げたと仮定します。
40gのジグの場合、1秒間に1.8メートルくらい沈みます。
10メートル沈むのに6秒前後かかります。
これでボトムまでの距離をざっくり測ります。
その後にエギを投げます。
投げたら感覚で良いので数えてください。
秋イカでよく使う2.5号のエギの場合ですが、沈下スピードは1メートル5秒前後。
5メートルしか水深がなかったとしても25秒も待つことになります。
10メートルの場合は50秒待てばOKです。
エギごとの沈下スピードはパッケージに書いてあります。
パッケージの写真を携帯でとっておけば釣り場ですぐ確認できるので便利です。
これで着底がわからないという部分はほぼ解決できます。
慣れてきたら、ジグを投げなくても着底がわかるようになりますよ。
理由2:アタリがわかりにくい

しっかりアタリを見極めて合わせられた時は気持ちが良いものです。
テンションをかけてあげればアタリがわかりやすくなりますが、おすすめしません。
理由は簡単、テンションをかけすぎればボトムが取れなくなるからです。
またエギングにおいて糸ふけ(ラインスラッグ)はあった方が良いからです。
上述した方法で着底させても自分から糸ふけを巻いて浮かせてしまっては意味がありません。
慣れてないうちはアタリがわからないからといってテンションをかけすぎないように。
アタリがわからないのを恐れるあまりボトムが取れない方が問題です。
アタリがわからない人の解決方法
結論から言えばアタリがわからなくても問題ありません。
しゃくるときに自然とアワセを入れられるからです。
アクションを入れた時に重みを感じたら藻かゴミかアオリイカです。
慣れていくうちに違和感がわかるようになってきます。
竿先がビクッとなったかも?
藻か何か当たったかも?
という感覚があればアワセてみても良いです。
ただ確信がなければ下手に合わせるよりアクション(しゃくり)を優先させましょう。
たくさん釣るベテランのエギンガーでも毎回、アタリを感じ取ってるわけではありません。
あえて言えばアタリを意識しないことが上達のコツですね。
理由3:ドラグ調整がわからない

人によって違いがあるからどうしたら良いかわからないんですよね。
使っているリールやロッド、しゃくり方によってドラグ調整は変わりますし。
セオリーで言えばエギに緩急つけたい時はドラグは少し締めます。
逆に大きい個体を狙ってる時は身切れ防止でドラグを緩めます。
このように状況やアクション方法でも変わってるので慣れてない人は迷ってしまうんですよね。
間違いないドラグ調整
数値でいえば0.5kg前後ですね。
500gが持ち上がる程度になります。
500mlのペットボトルとかで試してみるとわかりやすいです。
もっと簡単な試し方はしゃくった時に糸がジッと音を立てて出るくらいで調整してみてください。
0.5gだとゆるゆるかな?とは思いますが、慣れない内はこんなもんでしょうね。
手首の負担も考えたドラグ調整
釣行中に手首に負担があると感じたらドラグを緩めます。
半日も投げていたら手首へ負担もあります。
1日投げても疲れないドラグ調整を意識してみてください。
ちなみに自分は腱鞘炎でもエギングをしていました笑
しゃくるたびに手首に痛みが走るレベルでしたがその年はドラグゆるゆるで耐えました。
新子のイカでもジェット噴射されたらめちゃ手首が痛かったです。
それでも釣りに行かないという選択はできませんでした。
もう病気ですよね笑
理由4:誘い方、しゃくり方がわからない

しゃくり方についてはいろんな意見があると思います。
大きくしゃくる人もいれば小さくしゃくる人も。
釣れないからといって色々試してみるのもアリですが、迷走しちゃったら良くありません。
何がダメで何が良かったのか?
それを明確にすることが上達のコツ。
まずは1つか2つのパターンをひたすらやってください。
あれこれ試しすぎてたら、良い悪いがわからなくなってしまいますからね。
おすすめのしゃくり方
おおすめはショートピッチジャークです。
手首を使って連続で小さくしゃくります。
しゃくる回数は3回で固定。
5回も6回もしゃくる人もいますが、それは慣れてきたらの話。
上達したいのであれば固定してください。
闇雲にアクションを加えても学習しにくいです。
そもそもの話ですが、毎回全く同じようにアクションを加えられてると思いますか?
ルアーキャスティングで考えてみてください。
毎回同じ所にキャストしようと思ったら練習が必要ですからね。
まずはしゃくった時の動きを安定させること。
そしてしゃくったらどの程度浮いてきて、ボトムまで何秒かかるか経験する必要があります。
場所、潮、風の影響でも沈下スピードは変わるので、1シーズンは固定することをおすすめします。
釣れないとアレコレ試したくなるかもしれませんが騙されたと思って固定してください。
理由5:エギのカラーは何を使う?

エギのカラーも色々悩むポイントの1つ。
ちなみにエギのカラーについてはベテランになっても意見がわかれます。
ちなみにアオリイカは色が見えていない学説が有力視されてるみたいです。
とはいえ色の濃淡、明暗はくっきりしてます。
だからこそ、カラーローテーションは大事になってきます。
おすすめのカラーローテーション
自分のパターンだとオレンジ、パープルどちらかのケイムラ系から使います。
これはまずハイアピールで反応を見るためです。
陸っぱりの場合はランガン前提で動いています。
すぐに反応を見れるケイムラの派手カラーが最初ですね。
反応がなければカラーローテしないでランガンすることも多いです。
次は青系や茶色ぽいカラーを使います。
これはケイムラでスレてきたアオリイカをナチュラルに誘うために使ってます。
最後にチャート系やグロー系を使います。
何杯か釣った後でもカラーローテすれば食いつきが良くなります。
自分の場合はだいたいこの3パターンくらいでせめてますね。
パタパタ系
パタパタ系は自分の大好きなエギの1つ。
一時期は狂ったように使っていましたね笑
アピール力も高いのでポイントの1発目で使う事が多いです。
ラトル音
ラトル音入りのエギもアピール力が高いです。
ただスレるスピードも最速というイメージ。
アピール力が高い分、遠くにいるイカも寄ってきたりしますが近くにきたら見切られることも多いタイプだと考えてます。
使うタイミングは慎重に決めてます。
まとめ
- 着底は数をカウント
- あえて下手にアワセない
- ドラグ調整は緩め
- しゃくり方は固定
- カラーはケイムラ、ナチュラル、グローの順
さて秋イカが誰でも簡単に釣れるコツはいかがでしたか?
新子が釣れなくて悩んでいる人が1人でもこの記事をみて釣れるようになれば幸いです。

